人気YouTuber、SUSURUと
グラニフが全国のラーメン店を応援!
食べるだけじゃない
「着るラーメン」という楽しみ方

日本の食文化「ラーメン」をグラフィックで応援。
ラーメンのおいしさを伝導する人気YouTuber、
SUSURUとグラニフのコラボレーションが決定しました。
「着るラーメン=WEAR RAMEN」という発想で「着たい」ラーメン店をセレクト。
第1弾として人気ラーメン店「天下一品」「裏武蔵家」「千里眼」とのコラボにより、
それぞれ4アイテムが完成しました。
完成した「WEARAMEN」を着こなしたSUSURUさんに、
「ラーメン店を着て応援」というユニークなコラボに対する熱い思いと、
それぞれのデザインの見どころについて語っていただきました。

着ることでラーメン欲を刺激。
お店にも足を運びたくなるTシャツが仕上がった

── 「WEARAMEN」としてSUSURU×ラーメン店×グラニフによるコラボレーショングッズが完成しました。この企画を思い至った経緯を教えてください。

コロナ禍で飲食業界全体がダメージを受けたなか、ラーメン業界も例外ではなく、後世に受け継いでいきたい名店や人気のお店が閉店してしまいました。今までYouTuberとしてラーメン業界を応援してきたつもりではありましたが、もどかしい気持ちを抱えてきました。

そんなときに考えたのが“WEAR(着る) RAMEN(ラーメン)”。普段から身につけることができるTシャツなどのグッズがあれば、ラーメン業界のことをより深く知っていただけるきっかけになるのではないか。さらには着ることでラーメン欲が刺激され、実際お店に足を運んでいただけるのではなかろうか。そう考えて、僕が好きなラーメン屋さんの中でも特に「着たい」と思うお店をピックアップして、形にすることができました。

── 「着たいラーメン店」という発想が新鮮でした。どういうところが「着たい」と思うポイントなのでしょう。

普通はそういう視点で見ないですよね(笑)。
ラーメン店に通っていて思うのは、それぞれの屋号やロゴ、店内の外観、内観などのたたずまいって、店主さんの個性がすごく出る部分。それぞれの店の店主さんって、独立してようやく自分の店をもてたという人が多くて、いわば一国一城の主。ラーメンの味はもちろん、自身の個性やセンスが店のいろいろなところに現れているなと思いまして。その中で、個人的に「この店主さんとセンス合いそうだなぁ」という店をピックアップさせていただきました。

── SUSURU×ラーメン店×グラニフという3者のコラボレーションで制作されてみて、いかがでしたか?

大満足の仕上がりになりました。
僕自身はデザインをできる人間ではないので、デザイナーさんにそれぞれの店の特徴を伝えて形にしてもらいました。デザインができあがってくるたび、ラーメン界にどっぷり浸かっていると出てこない発想が形になっていて興奮しました。

これまで店独自でTシャツとかグッズをだしているところは結構ありましたけど、店のカラーが全面に出過ぎて、普段づかいできるものがなかなかなかったんです。今回のコラボレーション企画では、グラニフさんとデザインさせていただき、普段からカジュアルに着こなしてもらえるものができあがりました。

店の雰囲気や味のこだわりが
デザインに。
カジュアルに
ラーメン店を背負ってみる。

── 第一弾として登場したのは「天下一品」「裏武蔵家」「千里眼」の3店。それぞれのセレクト理由とデザインの特徴を教えてください。

「天下一品」はSUSURU TV.の第一回に録らせてもらったお店です。今はなくなってしまった高田馬場店でした。SUSURU TV.を始めた7年前は、YouTube自体、今ほど知名度がなかったとき。「それでも録っていいよ」と言ってもらえて、もう感謝しかありません。今回絶対に“着たい”と思ったラーメン店です。

デザインは「天下一品」のブランドイメージでもあるお店の雰囲気が前面に出ています。京都発祥の店ならではのはんなり感と、ポップでカジュアルな感じが混ざり合っているのがいいですよね。実はこれを手がけたのは僕の同級生で、SUSURU TV.のオリジナルTシャツもデザインしてくれたデザイナー。安定感があって、いつも期待に応えてくれるんです。

フロントにはさりげなく「明日もお待ちしてます。」のテキストが入っています。これはもしや……、

はい、ある程度までスープを飲むと現れる、どんぶりに書かれたあの文字です。「天下一品」を象徴するような言葉です。この言葉を切り取って、Tシャツのフロントに入れられたのが良かったです。お店のカラーを全面に押しだしすぎてはいないけど、ちゃんと背中には「天下一品」背負ってるよ、みたいな感覚で着てもらったらうれしいですね。

── 「裏武蔵家」はどうでしょう。漢字とラーメンのバランスが良いですね。

こちらはラーメンの特徴を前面に出しています。
「黄金鶏油」は「裏武蔵家」さんならではの特徴です。僕がこの店へ行ったのは結構最近で2022年の年明けくらい。スープを一口目飲んだときの衝撃は家系ラーメンの中で過去一すごかった。理由は、この黄金鶏油がおいしかったから。

僕、それまで鶏油がうまいと思ったことは一回もなかったんです。それを店主さんに伝えたら、「そんなことを言ってくれたのはSUSURUくんが初めてだ」と喜んでくれて、そのあと店主さんの鶏油に対するこだわりを聞きながら30分くらい話し込みました(笑)。おそらく家系でいちばん鶏油にこだわっている店だと思います。

そんな「裏武蔵家」さんの黄金鶏油にスポットを当てて、デザインで押し出せたのはすごくうれしいことです。色もいいし、上からのしずくもいいですね。麺が黄色味がかっているのもいい。これは知る人ぞ知る「酒井製麺」のもの。それもうまい具合に反映されているので、ラーメンファンが見たら「ああ、家系ラーメンだなと」すぐにピンとくると思います。

── 続いて「千里眼」。こちらはグラフィティや、ファミコン的なビット文字のようなラフさがありますね。

東京のガッツリ系ラーメンを代表する「千里眼」さんへは、僕が大学生のときから通っていて、個人的にすごく思い出がある店です。

このデザインを初めて見たときは、「そう来たか!」と意表をつかれました。これまでの店のイメージと全然違っていたので。でも、見ているうちにどんどん好きになっていきました。麺が靴を履いて歩いているのがいいですよね。「千里眼」さんの麺って腰が強くて、かなりしっかりとした噛みごたえがある。だからこのデザインも、麺だけでも自立して歩けるというところを表現してくれたんじゃないかって僕は勝手に思っています。

── 胸元には一度見たら忘れられない「千里眼」のロゴが小さく入っています。

このロゴって、かなり目立つ色合いです。それをフロントにおいて、バックではこれまでになかった「千里眼」の世界観を表現しているのがいいですよね。見ているうちに、だんだんとバンドのライブTみたいなようにも見えてくるんです。営業時間が書かれているのも、ライブスタートの時間みたい(笑)。

── ライブに行くような感覚でラーメンを食べるのもありですね。

ラーメンを食べることをライブとして捉えるってとても良いですね。ラーメンって生ものだから、ある意味ライブ。たとえばスープって、ずっと炊いているから時間帯によってちょっとずつ味が違ってきます。朝早い時間に「千里眼」さんへ行くと、醤油がたったキレのある味なんですけど、時間を経て煮込まれていくことによってスープと脂が一体化してきて、だんだんとヘビーになっていくんです。個人店のおもしろさってそういうところにもある。だから常連さんのなかには自分の好きな時間帯があって、そこを狙っていくという方もいらっしゃいます。

── トートバッグとマグカップの仕上がりはどうでしょう。

トートバッグはサイズ感が良くて、モノがいっぱい入る。撮影のときの機材が全部入れられて便利です。そして、マグカップ。マグカップって、ラーメン界だと珍しいです。ガラスコップのグッズはたまにあるけど、マグカップはなかなか見ないですね。このマグカップにラーメンのスープを入れて飲めたらおもしろいかもしれない。

中野の「天下一品」にはスープサービスがあって、コップにスープを入れて飲めるんです。それをこのカップをもっていって、「これにスープください」ってできたらいいですね。

── 3店舗とも違うデザインなのに統一感があるから、カップルや家族で、それぞれ好みのラーメン店のものを着ても楽しそうですね。

そうですね。わかる人にはわかる。「あのカップルすすってんだな」という見方もできる(笑)。

背中側にデザインを背負っているから、カウンターに座った人の背中がみんなこれだったら、ものすごく壮観ですよね。「このTシャツ着ている人だけで食べよう、集合!」みたいなことができたらおもしろいですよね。

跳んでくるスープは勲章。
思いっきりすすって
黄金をつけてほしい。

── SUSURUさんはいつもTシャツでSUSURU TV.を撮影されています。ラーメンとTシャツってやっぱり相性がいいんですね。

そうですよね。動画撮影なしでラーメンを食べに行くときはシャツを羽織っていますが、食べる段階になるとやっぱりシャツを脱いでTシャツになります。食べているうちに暑くなるし、シャツにスープを跳ねさせるのは「ちょっとな」と思ってしまうけど、Tシャツなら受け止めてくれる。そういう部分はありますよね(笑)。

だから、みなさんにもTシャツをバンバン着てほしい。白ベーツのTシャツなので、スープが跳ねる心配はあるんですが、むしろそれを勲章だと思ってほしいくらい。鶏油が飛んできてなんぼ。「どれだけ黄金をつけられるか」みたいな感じで、思いっきりすすってほしいです。

── SUSURUさんは、グラニフのTシャツでお気に入りはありますか?

大学生のとき、グラニフのTシャツをめちゃ着ていました。大学生でも買いやすい価格だし、生地がしっかりしているのが好きです。当時よく着ていたのは、クリーム色の生地に、アリクイのようなキャラが3匹、スネアドラムを叩いてるもの。当時、僕もバンドでドラムを担当していたっていうのもあってよく着ていました。あと、レモンがたくさん描かれたTシャツもお気に入りでした。

ラーメン店選びは
「丼顔」で直感的に。
食べたいものはひるまずに
全部食べるがSUSURU流。

── SUSURU TV.が始まったのが2015年11月。SUSURUさんは7年間、毎日ラーメンを食べ続けています。撮影するお店はどのように選んでいるのでしょう。

僕はもっぱら「 丼顔 どんがん 」です。ラーメンを食べる人が日常的にSNSへ画像を投稿することが増えましたが、そうしたラーメンの画像を僕は「丼顔」って呼んでいて、自分好みの丼顔を見たらメモとして残しておきます。やっぱりいろんな丼顔を見ていると、自分好みかどうかが見ただけでわかってくるんです。YouTubeをやる前から、ラーメン画像が好きでいつも見ていましたね。

ラーメン写真を見て「この店に行きたいかどうか」を判断しているのは、もしかしたら現代っぽいのかもしれないですね。昔はブログなんかで長い文章を綴るのが主流だったから、その口コミを読んで行く人が多かったのに対し、僕は自分の直感を信じて食べに行っています。

「裏武蔵家」の丼顔。「細かいところに気を配ってつくっているのも見えてきて、100%うまいと思える完璧な丼顔。家系ラーメンの中でもトップクラスです」

── SUSURU TV.でも、うんちくを披露するでもなく、SUSURUさんがおいしそうに食べている姿が視聴者を惹きつけています。SUSURU TV.をつくるときに大切にしていることはなんですか?

一番大事にしているのはテンポ感です。ラーメン屋さんにお願いしてラーメン動画を撮らせてもらっているので、できるだけラーメンを食べているところを長く見てほしい。とはいえ、ただ食べているだけの動画だとどうしても間延びしやすいから、飽きさせないようにナレーションを早口にするなどの編集をしています。見始めて気づいたら終わっていて、「なんの情報も入ってこなかったけど、意外とここのラーメンうまそうだな」ってぼんやり感じてほしい。最終的には「この店のラーメン食べたいな」と思ってもらえるといいなという気持ちでつくっています。

チャンネル登録者数100万人を超えた2021年、YouTubeより贈られた金の楯

── 店に行くと迷うのがメニューのチョイス。SUSURUさんはどうやって、その日食べるラーメンを決めていますか?

基本的にそのお店が推しているメニューを注文しますね。よく言われるのが「左上の法則」。券売機だったら、左上にあるものが一押しというのがラーメン界の定番になっているので、それに従えばミスすることはないかなと。

口頭で注文する店では正直悩むこともありますが、やっぱりその時に食べたいなと思ったものを頼みます。醤油もつけ麺も食べたいなと思ったらダブルでいくし、サイドメニューも食べたいなと思ったら、後先考えずいっちゃうことにしています。そのほうが動画にも勢いがでるんですよね。一日で3~4軒まわるときもあるんですけど、セーブして食べるとそれが伝わっちゃう。次があるからトッピングなしの普通のラーメンにするという選択は絶対にやらないようにしています。特製全部のせが食べたかったらそうするし、炊き込みごはんが気になったら、やっぱり食べます。

(左)SUSURU TV.の制作が行われる事務所の一室はマンガが山積み。

(右)今春発売した『毎日ラーメン健康生活 SUSURUが選ぶ! 極上のラーメン84杯』(双葉社)。7年間、毎日すすりつづけてきた全国約3000店舗の中から、「いますぐすすりたい!もう1度すすりたい! 」ラーメンを厳選。

たゆまぬ努力を重ねて、
磨き上げられている
ラーメンにはまだまだ
無限の可能性がある。

── SUSURUさんにとってのラーメンの魅力をあらためて教えてください。

一杯のなかでコース料理のように展開されているラーメンってすごいと思うんです。スープから始まって、トッピングがあって、主食である麺へとたどり着く。通常コース料理は一皿ずつ出てくるけど、ラーメンはオールインワンで盛り込まれていて、麺もスープもトッピングも、それぞれの店主さんの個性が光っている。しかも、クオリティだってどんどん上がってきている。そんなものが1000円前後で食べられるんです。ラーメンって庶民の食べ物と言われて、確かにその通りなんですけど、庶民のためのものでありながら、これほどまでに磨き上げられた食べ物って、世界中探してもほかにないと思います。

── そんなSUSURUさんから、「WEARAMEN」を手にとっていただくファンのみなさんへのメッセージをお願いします。

遠慮なく着て、遠慮なくラーメンのスープを飛ばして、たくさん勲章をつくってください! とはいえ、これを着たら必ずラーメンを食べに行かないとなんてことはないですからね。日常的にガンガン着てもらって、食べるだけじゃない「着るラーメン」を楽しんでください。そして着たときは、ラーメンのことを思い出してください。ラーメンへのこういうアプローチもあるということを感じながら、毎日を過ごしてもらえたらと思います。

僕も「WEARAMEN」を着ている人、トートバックを持っている人を見かけたら「お、すすってんな」と思ってうれしくなると思います。これまでも僕のSUSURU Tシャツを着ている人に出会うと、心の中でガッツポーズをしていました。だからこの「WEARAMEN」も着てくれたら本当にうれしいです。

Profile

SUSURU

ラーメンYouTuber。「毎日ラーメン健康生活」をテーマに、自身のチャンネル「SUSURU TV.」で、全国津々浦々のラーメンをすする動画を毎日配信。「SUSURU TV.」は登録者数 109万人、総再生回数は5億回以上の人気チャンネル。2015年11月のスタート以来、食べてきたラーメンは3,000杯以上。ラーメン愛にあふれるテンポ感のいい動画が、多くの視聴者の心をつかみ芸能人のファンも多い。書籍に『毎日ラーメン健康生活 SUSURUが選ぶ! 極上のラーメン84杯』(双葉社)。https://www.youtube.com/c/SUSURUTV

Tシャツ・トートバッグ、マグカップ
ラーメン店の個性が光る
グラフィック

「WEARAMEN」の第1弾は、
「天下一品」「千里眼」「裏武蔵家」が登場。
それぞれのお店やラーメンの特徴を
デザインに落とし込み、
風合いのよい天竺素材のTシャツ(半袖、長袖)、
マチ付きで雑誌やノートパソコンも入る
少し大きめサイズのキャンバス地のトートバッグ、
日常使いにちょうどいいサイズの
マグカップの4アイテムを作りました。
お気に入りのグラフィックで、
好きなラーメン店を応援しよう!

天下一品

1971年京都で生まれた全国区のラーメン店。
老舗へのノスタルジーとあの高揚感を表現

京都北白川発祥、濃厚こってりラーメンを代表するお店であり、グループ全体で228店舗(2022年10月現在)を展開するラーメンチェーン。創業当時から多くのファンに愛されて続ける「こってり」は鶏がらと十数種類の野菜などをじっくり炊き出したもの。「いつ何時でも僕たちラーメン好きに至高のこってりラーメンを提供してくれる名店の一杯を、食べるだけではなく着て楽しめるなんて最高です」とSUSURU氏。デザインはSUSURU氏のオリジナルTシャツも手がける、町田ヒロタカ氏が担当。「総本店のノスタルジーと、天下一品に向かう時のあの胸の高鳴りをデザインに落とし込んでもらいました。」総本店の外観を緻密なタッチで上品に描いています。

Creator Profile

町田ヒロチカ/イラストレーター、作家。海や山、動物や自然、旅から得たインスピレーションをもとに、さまざまなタッチで自由に自身の世界観を表現することがモットー。ジャケットアートワーク、グッズ、書籍の挿絵、漫画などを手がけている。自身の活動としてぼうやとその仲間たちが活躍するキャラクター漫画「LET'S GO DOWNTOWN」がある。

千里眼

東京・駒場にある
ガッツリ系ラーメンの登竜門。
SUSURU氏のラーメン探訪姿がデザインに

東京・目黒区駒場に2009年オープンした、東京のガッツリ系ラーメンを代表するお店。極太麺に野菜が山盛りになった「ラーメン」とニンニク使用量日本一の「ニンニクザンマイ」が定番。「今でこそガッツリ系ラーメンを提供するお店は数あれど、千里眼はその中でも登竜門的な名店として君臨し、毎日長蛇の列ができます。このTシャツを着て、ぜひニンニクの沼にハマってください」とSUSURU氏。デザインを手掛けたアーティスト、sosnzk(ソウシノザキ)曰く「SUSURU TV.の日々ラーメンを自身の足を使っておいしさを伝える姿がインスピレーション源です。」ストリートカルチャーを背景にした「千里眼」らしいグラフィックに注目。

Creator Profile

Sosnzk/アーティスト、ペインター。おもにキャップをかぶったピザのキャラクター” DELICIOUS MEN (デリシャスメン) ”をモチーフとし、ストリートカルチャーを背景に、白と黒の独特な線が作る世界観が人気。すべての作品を手書きにこだわり、ドローイングから立体作品、様々な場所でのライブペイントなど、東京を中心に活動。

裏武蔵家

家系ラーメンを牽引する西千葉の新名店。
唯一無二の“黄金鶏油”がトレードマーク

東京を中心に展開する武蔵家グループから史上初となる店舗買取で独立。看板メニューは「裏むさ」。「黄金の鶏油とキレのある醤油が効いたスープは一口飲んだ瞬間、食べ手を夢中にさせる魅力に満ちています。今年で3年目を迎え、まだまだ勢いを増していくこのタイミングで何か一緒にやってみたかった」とSUSURU氏。デザイナーの吉田雅崇氏も「裏武蔵家さんの特徴でもある“鶏油”のスペシャル感をイメージしました。色々な場所で“黄金鶏油”を背負って楽しんでください!」とのこと。裏武蔵家の魅力を“着て”楽しみたい。

Creator Profile

吉田雅崇[VAV]/グラフィックデザイナー。Lyrical schoolをはじめ、さまざまなアーティストやバンドのCDジャケット、MVのグラフィックスやグッズを手がける。アパレルブランドや店舗ロゴ等の製作も行い、BEAMSやPARCO、TOWER RECORDなどにも携わる。自身で活動するユニットSUEKKO LIONS(C)でも様々な制作を行っている。

撮影/取材:岡部東京、静物:KEVIN CHAN  取材&文/岡田カーヤ

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