人気スナックのデザイン&
キャラの魅力に迫る!
「湖池屋」と「グラニフ」に宿る
デザインに対するこだわりと
共通点発見

「ポリンキーポリンキー、三角形の秘密はね」
「ドンタコスったらドンタコス」
「ピンキーちょうだいピンキーちょうだい」と、
ワンフレーズで鮮明にそのイメージが呼び起こされる、湖池屋の商品たち。
商品に紐づくキャラクターも印象的で、
国民的なスナックとして長年愛されています。

今回のコラボレーションでは、湖池屋ポテトチップス、PURE POTATO、
ポリンキー、カラムーチョ、すっぱムーチョ、ドンタコス、
スコーン、PinkyFRESHという全8つのブランドの魅力を
アパレルとグッズに落とし込みました。

そこで、コラボレーションを担当した湖池屋マーケティング部の
加藤俊輔さん、大石風花さん、神村拓美さんの3名に、インタビューをしました。
湖池屋のクリエイティブに対する考え方やこだわりを教えていただくとともに、
完成したコラボレーションアイテムの魅力を語っていただきました。

「湖池屋」をどう表現するか、
グラニフには期待しかなかった

── 今回、初のコラボレーションとなりますが、グラニフからオファーがあった時、率直にどう思いましたか?

大石風花さん(以下、敬称略) 湖池屋のキャラクターが露出することはパッケージ以外ではあまりないので、私たちとしても服やグッズなど他のコンテンツに展開したいなという気持ちはすごくありました。コラボレーションのご提案をいただいた時は、素直に嬉しかったです。

神村拓美さん(以下、敬称略) 僕自身、普段からグラニフのアイテムを愛用していたこともあり、最初にオファーをいただいた時は、「うちとコラボしたいと言ってくれるなんて!」と驚きましたね。それと同時に、「せっかくコラボするのだから、いいものをつくりたい」とも思いました。湖池屋は他のお菓子メーカーと比べても特徴的なキャラクターが多いです。一方のグラニフさんも、ビューティフルシャドーやコントロールベアなどユニークなオリジナルキャラクターがいるので、キャラクター同士のコラボも面白そうだと思いました。

── ありがとうございます。この企画がスタートするまでにある程度時間がかかってしまうことは覚悟していたのですが、スムーズにOK頂けたのも印象的でした。

加藤俊輔さん(以下、敬称略) おそらく、社内にグラニフを知っている人が多く、イメージがしやすかったのだと思います。グラニフなら、さりげなくおしゃれで、一味違ったものにしてくれるだろうって。上層部にコラボの相談をした時も「おもしろいから、ぜひやろう」と、スムーズに話が通りましたね。馴染みのある湖池屋のキャラクターを、グラニフのデザイン力でどう表現していただけるのか、すごく楽しみでした。

商品作りはトータルで考える。
湖池屋のスナックが長年愛される理由

── 湖池屋のキャラクターは非常にユニークで、キャラクターを見ただけで商品の見た目や味、CMソングなどが頭に浮かんできます。しかもキャラクターの息が非常に長いですよね。

神村ありがとうございます。現在は、ポリンキーの「スリーポリンキーズ」、ピンキーの「ピンキーモンキー」とピンキーフレッシュの「フレッシュモンキー」、スコーンの「ハラペコング」、ドンタコスの「ドンタコスおじさん」、カラムーチョ、すっぱムーチョの「ヒーおばあちゃん」と「ヒーヒーおばあちゃん」、湖池屋ポテトチップスの「ムッシュ・コイケヤ」、 湖池屋がやっているアニメ、湖池屋SDGs劇場 サスとテナのキャラクター、「サス」「テナ」「ブル」と、計11種類のキャラクターがいます。

今回のコラボレーションでは、湖池屋の代表的なキャラクターが集合したグラフィックも登場。

その中で、一番古いものがカラムーチョの「ヒーおばあちゃん」で、37年の歴史があります。カラムーチョ自体は、1984年に登場した元祖辛旨スナック。第一次激辛ブームの火付け役にもなった、斬新な商品でした。そこで普通のスナックとは違うことを表現するため、最初はスティックタイプのみを打ち出していたのですが、だんだんと定着してきたため、1986年にチップスタイプを発売することになりました。そのタイミングでテレビCMを入れようとなり、ヒーおばあちゃんが出てきたんです。

── そんなに前からあったのですね。ヒーおばあちゃんというキャラクターは、どのように生まれたのでしょうか?

神村当時のクリエイティブディレクターが、打ち合わせ中に暇つぶしで描いた「辛くてヒーって言っているおばあちゃん」の絵が原案になったと言われていますね。

── 初代パッケージ(写真右上)にも「こんなに辛くてインカ帝国」とありますし、「ヒーおばあちゃん」も「ひいおばあちゃん」とかけている。ダジャレ要素があることで、より親しみやすくなっています。グラニフにも、羊の子どもがチョップをしている「ラムチョップ」というキャラクターがいるので、近しさを感じています。

大石たしかに、我々の商品はダジャレ要素が多いんですよね(笑)。それは、おいしさだけでなく、お客様にとって敷居が低く、身近さを感じられる商品であることも大切にしてきたからだと思います。笑いの要素を盛り込むことで、商品をきっかけに会話が始まったり、楽しい気持ちになったりしてもらえたらと思いながら、商品名やコピーを考えていますね。

── 湖池屋のキャラクターは、スナックそのものと商品名、ロゴ、キャラクター、CMソングが一体となることで世界観を確立させ、インパクトを与えています。どのように組み立てているのでしょうか?

加藤基本的には、商品の個性がより明確に伝わるように、それぞれの要素を一緒に考え、商品そのもののおいしさも最高のものになるよう磨き上げながら、売り出し方を考えています。

── すべての要素に本気で取り組むからこそ、濃厚に、そしてダイレクトに伝わるのですね。

大石私が担当しているポリンキーは、1990年に発売した商品なのですが、テレビCMを作ろうとなったとき、お菓子の形状が三角形で網目模様というハードとしての特徴が明確にあったので、それをそのまま伝えるためにはお菓子自体をキャラクターにしたら面白いんじゃないかという発想でスリーポリンキーズが生まれたと聞いています。

ロングセラーのスナックもロゴや写真などパッケージデザインに変化が。上段が現在のデザイン、下段が旧パッケージのデザイン。

加藤また、インパクトのあるCMを打ち出せていたのは、クリエイティブディレクターの佐藤雅彦さんの尽力のおかげでもあります。当時の湖池屋は、他の食品メーカーに比べるとテレビCMを何本も打てるほどの余裕がなく、1商品1CMで明確に伝えていく必要がありました。そのため、極力商品の存在を印象的に覚えてもらえるように、商品を体現するキャラクターやビジュアルを打ち出し、商品名を連呼するという手法をとっていたのです。

── スコーンも発売当初はキャラクターがいませんでしたが、CMがとても印象的でした。

加藤社交ダンスの教室で「スコーン スコーン コイケヤ スコーン、カリッとサクッとおいしいスコーン」というフレーズが連呼されているCMですよね。そちらも佐藤雅彦さんがリズムや音楽とともに緻密に映像表現を組み立てたのですが、結果的に非常にキャッチーに商品の魅力を伝えることができ、一躍ヒット商品となりました。

── 実際にグラニフ内でも、会議中にみんなで湖池屋のCM曲を口ずさむシーンが多々ありました。

大石本当に覚えやすいですよね。私はポリンキーのCMをリアルタイムで見ていた世代ではないのですが、兄がポリンキーが大好きで、口ずさんでいるのを聞いて自然と覚えてしまったんですよね。そして大人になり、実際に湖池屋で働いていると、「定番のスナック」として長く愛され続けているのは、時代に合わせてお客様のお気持ちを汲み取り、商品そのものとキャラクターのマイナーチェンジを丁寧に重ねていったからこそなのだと気づかされました。

2016年のロゴリニューアルを経て
新生湖池屋が打ち出すデザイン戦略

── 2016年になると、湖池屋のロゴマークが一新され、看板商品であるポテトチップスの見せ方も大きく変わりました。なぜリブランディングに踏み切ったのでしょうか?

加藤当時のスナック市場は、一般化が進んだことにより市場の縮小が進み、湖池屋としても「変えていかなければ未来はない」という危機感がありました。そこで、湖池屋のコアバリュー「親しみ」「安心」「楽しさ」に、「本格」「健康」「社会貢献」を加え、新生湖池屋として再スタートすることに。1953年から続く日本の老舗メーカーとして、「原点に立ち、未来へと踏み出していく」という決意を込め、六角形に湖池屋の「湖」の字を入れたロゴマークが生まれました。

〈写真左〉ポテトチップスの生産風景。国産じゃがいもを使うことにこだわっている。
〈写真右〉湖池屋の原点、初代「ポテトチップス のり塩」が収まっていた一斗缶のレプリカ。

さらに、創業者が料理をつくるように、1枚1枚手でポテトチップスを揚げていたという原点に立ち返り、2017年にフラッグシップ商品「湖池屋プライドポテト」を打ち出しました。その後も、国産の生じゃがいもの素材本来の味わいを活かした「PURE POTATO」、年に1度しか買うことのできない”ブランド芋”を使った限定ポテトチップスなど、付加価値をつけたプレミアムなポテトチップスを続々と発売してきました。結果として、我々の誇りを取り戻せたと同時に、世の中に大きなインパクトを与えることができ、プレミアム市場という新たなポジションを確立できたと自負しています。

── 既存のロングセラーブランドに、付加価値をつけたブランドが加わったことで、間口を広げていったのですね。実際に近年のパッケージを見ると、どのブランドもスナックのボリューム感を見せるというよりも、一つひとつをしっかり見せるものが多いと感じます。会社が大切にしてきたことをちゃんと押し出すことが、お客様の支持に繋がっているんですね。

神村どのブランドにおいても、圧倒的な個性を我々は大切にしてきましたが、リブランディングを経て、より商品そのものに自信を持つようになったというか。その結果、パッケージのデザインもより洗練され、クリアに商品の特徴が見えてくるようになりましたし、若い世代や女性からの支持も増えてきています。「唯一無二である」というメッセージは、これからも伝え続けていきたいですね。

コミュニケーションツールになる服で
話題作りや日々楽しく過ごすきっかけに

── ここからは、コラボアイテムの実物を手に取って見ながら、お話を伺いたいと思います。今回全27種類のラインナップとなっていますが、この中でみなさんが一番好きなアイテムは何ですか?

加藤僕が一番驚かされたのが、スコーンのシャツです。スコーンのスティック自体がCMを彷彿とさせる社交ダンスを踊っているのが面白いですよね。

── スコーンはCMのイメージが強く、社交ダンスを題材にしたかったのですが、人物を出してしまうと、肖像権の問題がある。それならスコーンを擬人化して踊ってもらおうという発想でした。

加藤そういう柔軟な発想は僕らにとっても勉強になります。遠くから見ると柄としておしゃれに見えますし、近くから見ると一つひとつのポーズがかわいくて、つい一緒に歌ってしまいそうになる。そのバランス感覚が秀逸だと思いました。

神村僕は、担当商品でもあるポリンキーのTシャツが最高だなと思いました。背中にもデザインが施されているし、サイズも大人とキッズで展開されているので、親子でお揃いにして出かけるシーンが目に浮かびましたね。

── ポリンキーのTシャツには、スリーポリンキーズに扮したビューティフルシャドーが加わっています。「秘密を探りにきたのかな」「スリーポリンキーズは気づいているのかな」と、ストーリーを想像して楽しんでみてほしいですね。

大石私のお気に入りはカラムーチョの黒いブルゾンです。ひと目見て「かっこいい!」と釘付けになりました。左胸のポケットにロゴが黒く刺繍されているのもいいですし、裏地はヒーおばあちゃんとロゴがあしらわれた攻めた柄になっていて、脱ぎ着する時にチラリと見せることができます。持っていたら自慢したくなるアイテムですし、ユニセックスで着られるのもいいですね。

── 湖池屋はキャラクターだけでなく、ロゴデザインにもインパクトがあるので、カラムーチョのブルゾンもそれを活かしたデザインにしました。最後に、今回のアイテムを、どのように楽しんでもらいたいと考えていますか?

加藤今回のコラボレーションは、グラニフと湖池屋の「人々を楽しませ、暮らしを豊かにしていきたい」という思いが重なって実現したものなので、すべての人に、すべてのシーンで着ていただき、ウキウキするような気持ちで過ごしていただきたいですね。

大石コミュニケーションツールとして活用できるアイテムばかりなので、交流の場などに着ていくことで、お菓子の話題で盛り上がることもできそうです。

神村バーベキューやキャンプ、フェスなど、アウトドアにも使えるアイテムが多いので、遊びに行く時に身につけていって、話題づくりをしたいですね。「それ、どこで買ったんですか?」から話が広がっていきそうです。

Profile

加藤 俊輔

(株)湖池屋 マーケティング部 第1課 次長。2007年湖池屋に入社し、営業経験を経て2014年から現マーケティング部に配属。 「カラムーチョ」「スコーン」「ポリンキー」などのブランドを担当し、商品企画からプロモーションまでトータルブランディングに従事。
好きなグラニフキャラクター:ラムチョップ

大石 風花

(株)湖池屋 マーケティング部 グローバルデザイン・デジタル推進室。2019年湖池屋に入社して以来、現グローバルデザイン・デジタル推進室に所属。 「カラムーチョ」のデザインディレクションのほか、「ポリンキー」や「ドンタコス」のパッケージデザインを手がける。
好きなグラニフキャラクター:ナガスギルイヌ

神村 拓美

(株)湖池屋 マーケティング部 第1課。2020年湖池屋に入社し、工場経験を経て2022年から現マーケティング部に配属。 「ポリンキー」など定番ブランドや新規ブランド、EC商品を担当し、商品企画からプロモーションまでトータルブランディングに従事。
好きなグラニフキャラクター:コントロールベア

スナックファン垂涎!
湖池屋の8ブランドが
グラニフデビュー

パッケージ、ロゴ、キャラクター、
そして商品そのものまでデザインされた、
湖池屋のスナックたち。
すべての要素をモチーフにして、
服やグッズで表現しました。
好きなスナックのアイテムをチェック!

<湖池屋ポテトチップス>

「好きなポテチは?」と
話のきっかけになるデザイン

「湖池屋ポテトチップス」「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「PURE POTATO」の11種類の味をポテトチップスのイラストで表現。イラストはグラニフのデザイナーが描き起こし、その色味と質感の再現性を高めるため、9色のインクを使用したシルクスクリーンプリント。「この中で、どのチップスが好き?」「これが好き!」「あれ、こんなチップスもあったんだ!」と、軽やかな会話が生まれそう。親子でお揃いコーデも楽しめます。

掲載アイテム

<PURE POTATO>

花柄ならぬチップス柄が新鮮!
軽やかなプリーツスカート

一見すると、全面に黄色い花びらがあしらわれているように見えるこのスカート。実はよく見ると、花びらではなく「PURE POTATO」 のチップスで描かれたもの。配色も「オホーツクの塩と岩塩」のパッケージのように、水色と明るい黄色で爽やかな雰囲気。ウエストはゴム仕様でリラックスした着心地です。スカートの裾がふわりと広がるたびに舞うチップスのフラワープリントを楽しみたい。

掲載アイテム

<ポリンキー>

3人組のスリーポリンキーズに
スペシャルメンバーが追加!

湖池屋内でも人気が高いというスリーポリンキーズ。「スリーポリンキーズって3人組でしょ?」と思った方はご名答。実はこの中に、グラニフのオリジナルキャラクター、ビューティフルシャドーが、ポリンキーズに扮して加わっています。意外と馴染んでいる4人組に注目を。ボーダー長袖Tシャツ、半袖Tシャツ共にキッズサイズも展開しているので、親子リンクコーデを楽しめます。

掲載アイテム

まるで本物のポリンキー!?
色や質感にもこだわった仕様

刺繍やフェルト生地のポケットなど、質感を持たせることで本物のポリンキーを彷彿とさせる小物類。本物のポリンキーに最大限近づけるため、刺繍の色味もかなり細かい調整を重ねました。ポーチの裏側には「Jan♪」の文字が。見るたびに思わず歌いたくなってしまうはず。

掲載アイテム

<スコーン> イラストを見てるだけで歌が聴こえる!?
あの有名なCMをデザイン!

さまざまなポーズで擬人化されたスコーンが社交ダンスをする様子を、CMソング「♪スコーン、スコーン、湖池屋スコーン〜」の歌詞と共に柄として配置。見る人を楽しませてくれる上、「あのCMか。懐かしいね」と会話も弾むはず!シャツは細部にもこだわり、ボタンにはKOIKEYAの文字が刻印されたオリジナルのものを使用。コスメポーチの引き手は、こんがり揚がったスコーンの形でデザインされ、そのリアルさに食欲をそそられます。
※「スコーン パターン」長袖シャツは全国20店舗と公式オンラインストアの限定発売。

掲載アイテム

<カラムーチョ & すっぱムーチョ>

お茶目なヒーおばあちゃんと
遊び心のあるロゴをロックに表現

湖池屋の中でも長い歴史を持つカラムーチョ。そのロゴとキャラクターをプリントした半袖Tシャツと、ロングスリーブTシャツは、どちらも黒・白・赤の3色が強調され、ロックT風の印象に。Tシャツのロゴは赤から黒へのグラデーションにこだわったプリント。ロングスリーブは「ヒーおばあちゃん」を大きくバックプリント。フロントには左胸にワンポイントあしらわれています。

掲載アイテム

インパクトのあるデザインとブルゾン内側のプリントに注目!

人気が高いブルゾンは、よく見ると左胸に黒くカラムーチョのロゴの刺繍が。内側にはレトロ調に色を抑えながらも、ロゴとコピーとヒーおばあちゃんを大胆に配置したインパクトのある柄があしらわれ、辛口コーデにぴったりです。シャツは胸ポケットの一部がくり抜かれ、そこからヒーおばあちゃんが「ヒー」と叫んでいるユニークなデザイン。「ポケットの中でカラムーチョを食べたのかも」と想像が膨らみます。

掲載アイテム

辛さ、酸っぱさの象徴「ヒー」をグラフィックで表現

アウトドアのシーンで使えるバケットハットは、長い叫び声をあげるヒーおばあちゃんが刺繍され、ブリム裏にはカラムーチョのロゴを総柄でプリント。シンプルなのに印象的なアイテムに仕上がりました。キャップは、フロント部分に「カラムーチョ」のヒーおばあちゃんと「すっぱムーチョ」のヒーヒーおばあちゃんを大胆に刺繍。オレンジ色のステッチがスナックの色味を彷彿とさせます。「ヒー」の叫びが伸びてボーダーになっているユニークなデザインのソックスも見逃せません。

掲載アイテム

<ドンタコス> レトロなイラストがキュート!
ラスタカラーでお祭り気分に

1994年に発売がスタートし、もうすぐ30周年を迎えるドンタコス。一時はブランドの顔であったドンタコスおじさんが不在でしたが、2023年に現代化されたスマートなイラストになりカムバック。シャツとハット、どちらもトーンを落としたラスタカラーが使用されているので、日常使いしやすいデザインに。ハットはリバーシブル仕様で、シャツと同じ総柄を使用しています。

掲載アイテム

持っているだけでウキウキしそうな
「ドンタコス」の力強いロゴ&ポップなカラー

重厚感のあるドンタコスのロゴを大胆に配置した靴下とトートバッグ。ロゴが複数並ぶことで、「ドンタコスったらドンタコス」というあのCMソングが自然と頭の中を流れるから不思議。主張が強いのに、どこか愛らしいドンタコスらしいデザインです。トートバッグの裏側はドンタコスおじさんがトリコロール刺繍で並んでいるのがまた可愛い!

掲載アイテム

<Pinky FRESH>

ピンキーモンキーと爽やかカラーが
ノスタルジックな気分に誘う

フルーツ風味の爽やかなミントタブレットとして人気を博した「Pinky」。現在は「Pinky FRESH」に商品名が変わり、白色のフレッシュモンキーがメインキャラクターを務めています。今回のコラボレーションでは、根強い人気があるピンキーモンキーをフィーチャー。見るだけで、爽やかで甘い香りのするミントの味を思い出すはず。背面裾のピンキーモンキーの刺繍もキュートなアクセントに。そして運が良かったら「ハート型のピンキー」が見つかるかも!

掲載アイテム

<オリジナル デザイン>

クールなタイポグラフィで魅了する
モノトーンデザインのパーカー

両腕に湖池屋のロゴと「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」「ドンタコス」「ポリンキー」「スコーン」の印象的なロゴを並べ、左胸には「湖池屋」のロゴを、白一色でデザイン表現。「湖池屋が好き」という箱推しさんにお勧めしたいハードボイルドな一着。

掲載アイテム

一見シンプルなカーディガンながらも
実は湖池屋のキャラクター大集合!

シンプルな黒のカーディガンの内側には、スリーポリンキーズ、ハラペコング、ドンタコスおじさん、ヒーおばあちゃん、ヒーヒーおばあちゃん、ムッシュ・コイケヤという湖池屋を代表するキャラクターたちが勢ぞろい。ボタン部分にはキャラクターの特徴を抜き出して刺繍され、「何のキャラクターでしょう?」とクイズを楽しむのもオススメです。

掲載アイテム

撮影/取材:恩田拓治、静物:村本祥一<BYTHEWAY> 取材&文/宇治田エリ

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